「松竹歌舞伎」×「手塚マンガ」歌舞伎座で初コラボ 歌之助推しは「パンジャ、レオの連獅子」
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東京・歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」(8月5~30日)で手塚治虫氏のマンガを原作にした、中村歌之助(20)主演の新作歌舞伎「新選組」が上演されることを記念して、同所で「松竹歌舞伎」と「手塚マンガ」の初のキャラクターコラボ企画が実施されることが31日、分かった。
歌舞伎衣装姿のアトム、藤娘のウラン、連獅子のレオなどのオリジナルイラストグッズやコラボメニューの販売、全長約2メートルのコラボ特大羽子板の展示などが実施される。
深草丘十郎役で歌舞伎座初主演となる歌之助は「舞台と共にこうして手塚治虫先生の作品のキャラクターと歌舞伎の作品がコラボした商品が作られることはすごく嬉しいことです」と大興奮。「ポストカードのパンジャとレオの連獅子が可愛すぎて、お気に入りです!」と推しを明かしていた。
開催場所は歌舞伎座タワー5F、寿月堂、歌舞伎座ギャラリーで、公演期間中の実施となる。