91歳キダ氏がお怒り「ナイトS」で強烈説教 局長松本が火つけてしまい ネット爆笑「元気やなw」

 浪花のモーツァルトこと作曲家キダ・タロー氏(91)が29日放送のABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」に出演。最高顧問を務めるキダ氏が、3本目の石田靖の探偵調査に「顧問が黙っとったらアカン」と強烈なダメ出しを浴びせ、爆笑が起こった。

 結婚前から9年間、絶対に髪を切らない夫(39)が、4歳息子を「涼しくていい」と丸刈りにしてしまい、ついに怒った妻がなんとか髪を切らせたいと依頼してきた。

 石田が夫婦から事情を聞き、説得するも、大学時代も近大アメフト部で髪を伸ばせず、長髪が憧れだったという夫が、妻の勢いに意地になり、暗礁に。

 どうにもならず、石田が「対等に戦える勝負」を用意するので、恨みっこなしの勝負で話をつけようと提案。ヘアサロンで夫妻が、ヘルメットとピコピコハンマーで「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」で対決し、夫が圧勝して終了した。

 探偵局長の松本人志が「なんで、たたいて・かぶって・ジャンケンポンやねん!」とツッコミ。石田が「文枝師匠が発案した素敵なゲームです」と笑わせた。

 松本が「顧問、どうでしたか」と総括を求めると、キダ氏は「問題は3本目ですね!」と、おなじみの歯に衣期せぬ総括を開始して笑わせた。

 松本が「はらわた煮えくりかえってたんじゃないですか」と聞くと、キダ氏は「我々はいいですよ。ご覧になってる方が、皆さんそう思ってると思います。そういう時に顧問が黙っとったらいけませんからね」と毅然と対応し、「あれはゲームが最大の欠陥やね!」とダメ出し。

 「近大のアメフトやろ、運動神経の塊みたいなもんや!あのゲームは運動神経の塊が勝つんや。それやったらあれおっさんが勝つように仕向けとるわけや!なっ?」と説き、「あかんな、あれは!」と叱って爆笑と拍手が起こり、石田が起立して「すいません」と頭を下げていた。

 ネット上も「キダ・タロー最高顧問さすがだ」「流石 顧問キダ・タロー先生w」「キダ・タロー辛辣w」「元気すぎてワロタ」と笑いが広がった。

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