元JUMP岡本圭人 家族愛を届ける 世界的話題作で舞台主演 人生を見つめ直す物語

 元Hey! Say! JUMPの俳優・岡本圭人(29)が、演劇「4000マイルズ~旅立ちの時~」(12月12日~28日、東京・日比谷シアタークリエ)に主演することが27日、分かった。2011年の初演以来、世界各国で上演された話題作で、日本初上陸となった今回の演出は読売演劇大賞最優秀演出家賞を2度受賞した上村聡史氏が担当。岡本は祖母役の高畑淳子(67)とのタッグで、深い家族愛の物語を届ける。

 近年、舞台俳優として活躍目覚ましい岡本が、年齢や世代を超越したヒューマンドラマに挑む。

 同作は2011年にオフ・ブロードウェーで初演され、13年にはピュリツァー賞の最終候補にノミネートされた名作。岡本は「僕が大好きなお芝居を通して、家族の愛、信頼することの大切さを確認することができる作品です」と強い思いを表した。

 岡本が演じるのは、21歳で休学中の大学生・レオ。自転車でアメリカ横断の旅に出ており、ニューヨークで孤独な生活を送る91歳の祖母・ヴェラ(高畑)と久しぶりに再会し、同居生活を送る中で次第に心を通わせ、互いに人生を見つめ直していく物語だ。

 岡本は「初めて台本を読んだとき、僕は自分のおばあちゃんのことを思い出しました。いつも何も聞かず、深い愛情でそっと僕を見守っていてくれたおばあちゃんは、ヴェラと同じでした」と回顧。「レオが、おばあちゃんと一緒に暮らしていくうちに、自分の問題と向き合い、解決し、成長していったように、僕自身もレオと一緒にヴェラを演じる高畑さんを支えられる存在になっていきたいと思います」と意気込んだ。

 高畑も「おばあちゃんと若い人という組み合わせは、おもしろいドラマが生まれる最強の組み合わせ」と自信満々。「価値観の違う者同士が生きていかなければならない社会で、優しい気持ちになったり、お互いを見守り合えたりする、そんな作品になりましたら幸いです」と呼びかけた。

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