NHK大河「鎌倉殿の13人」視聴率12・9% 前回から1・2ポイントアップ

 24日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜、後8・00)の平均世帯視聴率が12・9%(個人全体視聴率7・5%)を記録したことが25日、分かった。

 平均世帯視聴率は前回の11・7%から1・2ポイントアップした。

 24日の第28回「名刀の主」では、宿老13人による合議制が発足した鎌倉幕府にて内部の権力闘争が幕を開ける。

 北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)との争いにより、頼家を筆頭とする新たな鎌倉幕府の体制は義時(小栗旬)と梶原景時(中村獅童)の構想から大きく逸脱し、訴訟の取次をおこなう宿老たちは13人まで膨れ上がる。

 しかし、若くして第二代鎌倉殿となり気負う頼家は、これを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨。義時の弟・北条時連(瀬戸康史)や、義時の愛息・頼時(坂口健太郎)ら若き御家人たちをそばに置いて牽制する。

 こうして13人の宿老による合議制が発足され、まずは常陸の御家人の土地争いについて評議がおこなわれることとなるが…。

 「鎌倉殿-」は三谷幸喜氏が手がける3作目の大河ドラマで、俳優・小栗旬が主演の北条義時を演じ、長澤まさみが語りを務める。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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