２５日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では、和彦（宮沢氷魚）の母・重子（鈴木保奈美）が満を持して登場。結婚のあいさつにきた和彦と暢子（黒島結菜）へ「結婚は許しません」と満面の笑みで言い放つ。ネットでは婚約していた愛のことを和彦も重子も触れないことから「愛ちゃんのこと」が一時トレンドに上がった。

　この日の「ちむどんどん」では、結婚を決めた和彦と暢子が和彦の母へあいさつに出向く。上司の田良島からは「母親の一番の不幸は息子と結婚できないことっていうからな～」と笑いながらおどされており、和彦は終始浮かない表情。

　そんなことは何も知らない暢子は緊張の面持ちであいさつ。名前を聞かれ、お土産のサータアンダギーを口走ってしまい、重子は「楽しいお嬢さんね」と高笑い。そして和彦が結婚したいと告げようとすると、笑顔を崩さず「許しません。結婚は許しません」と、ラスボス感満載で言い放つ。

　和彦は、愛（飯豊まりえ）と婚約しており、重子は当然愛のことは知っているはずだが、ここまで和彦も重子も愛のことは一切触れず。ネットでは、愛の人気は今も高く「自分の親には愛ちゃんを紹介していないの？」「（重子は）すべてを知ってて反対してほしい」「愛ちゃんの事、今まで紹介もしてなかったんか」「保奈美ママに、愛さんと別れて何故この子なの？って聞いて欲しい」「そもそも保奈美お母さまは、クズ彦と愛ちゃんの婚約から破談までどのぐらいのことを耳にしているのか、非常に不安になってきた」など、心配の声が上がっている。