歌舞伎俳優の片岡愛之助が５日、大阪市内の「メガネの愛眼」大阪本店で同社の新ＣＭ発表会に出席した。

　ＣＭでは国会議員に扮した愛之助が「メガネの愛眼」と「ゴルフのアイアン」を引っかけたダジャレなどを披露。「最初、絵コンテを見たときは“何というベタ”と思いました。ちょっと恥ずかしいですが、いい意味でインパクトがあると思います」と照れ笑いだった。

　２０１５年に日本メガネベストドレッサー賞を受賞。当時、外務大臣だった岸田文雄首相も一緒に受賞した。「その後にお会いして、覚えていてくださった。とてもうれしかったです」と話した。

　受賞後はメガネをプレゼントされる機会が増えたようで、「数えたことはないですが、７０～８０本はありますね。ただ、“レンズはご自分で”と言うことなので、１０本をローテで使っています」と明かした。

　メガネの管理については「並べてはあるんですけど、妻がやってくれています」と、妻で女優の藤原紀香に任せっきりの様子だった。