永野芽郁「Aスタ」涙流す 朝ドラ台本、毎週寝ずに覚え、壊れそうな時に母が「ママと逃げる?」

 女優・永野芽郁(22)が1日放送のTBS「A-Studio+」に出演した。

 小学校3年生で吉祥寺でスカウトされ、9歳から芸能活動をはじめた永野は、高校進学時に友達と同じ高校に行けず「芸能活動が許されてる学校に進学するしかなくて、じゃあ、このタイミングで辞めようとおもったんです。もういいやと。仕事よりも友達と遊ぶのが一番楽しかった」と明かした。

 そのタイミングで映画「俺物語!!」のヒロイン役に決まり、「初めて大きな役が決まって」と活動継続したが、その後も「芸能界って大変だな」と感じる時期があったという。

 そんな時に、マネジャーに勧められて受験してみたのが連続テレビ小説「半分、青い。」のオーディションだったことを明かした。もし選考で落ちていたら、辞めていた可能性もあったと語った。

 ハードな朝ドラ撮影について、セリフは「月曜日がリハーサルなので、日曜日の夜からリハーサルの時間まで寝ずに1週間分の。寝てないから覚えて入れたはずなのに出てこなかったりして、それがまた悔しくて、先輩方もたくさんいらっしゃるのに。クソッって思いながら過ごした10カ月でしたね」と明かした。

 ここで事前に永野の母親を取材した笑福亭鶴瓶が、当時に母親が娘の様子をみて「ママと逃げる?」と声をかけたことを明かすと、永野はぼろぼろと涙を流しながらうなずいた。

 「母がどこかで大変な思いをしてるのは分かってはいたんですけど、母の力は偉大なんだと見て育ったので、ちょっとやそっとのことでめげてちゃダメだと思いますね」と語っていた。

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