「やんごとなき」ドバイ大富豪・竹財輝之助登場 日本語ペラペラもファンうっとり
6月30日に最終回を迎えたフジテレビ系「やんごとなき一族」で、竹財輝之助がドバイの大富豪・サイード役で登場。竹財は頭部に長い布をつけた民族衣装姿だったが、日本語ペラペラの違和感ながらも、そのかっこよさにネットも喝采が上がった。
最終回の「やんごとなき一族」では、負債を抱えた深山グループに資金援助の契約をするため、ドバイの富豪・サイードが来日する。深山家では佐都(土屋太鳳)が渾身のもてなしを行い、サイードも契約をしようとするが、圭一(石橋凌)が深山グループに負債があることを黙っていたことがバレ、契約が白紙に戻りそうになる。
だが負債があることを正直に告白した健太(松下洸平)と、圭一を前に女性の尊厳、一人の人間としての尊厳を訴えた佐都に心打たれたサイードは、2人が深山グループの代表となるなら資金援助をすると手をさしのべる。
このサイード、ドバイの大富豪という設定だが、日本語はペラペラ。用意した刺身などの和食も堪能し、箸使いもバッチリ。実は竹財のドバイ富豪役が決まってからは、SNSでは多くの人がイラストをアップするなど、注目度満点。多少違和感のある設定もネットでは「にしてもドバイの竹財輝之助の印象が強すぎて他が霞むのよ」「ドバイの竹財さん好きw」「このドラマの最優秀選手:ドバイの商談相手」など拍手が起こっていた。