「SPY×FAMILY」タイムシフト視聴率はテレ東過去最高!10月の第二期に期待

 テレビ東京は30日、都内の同局で定例社長会見を行い、最終話を迎えたばかりのアニメ「SPY×FAMILY」第1期のタイムシフト視聴率(放送7日間以内に再生された視聴率)がドラマ、バラエティーを含めた同局の過去最高を更新したと明かした。

 あるミッションのため同居するスパイの夫、殺し屋の妻、超能力者の娘という疑似家族を描いたアクションコメディー。第1期がスタートした4月には、東京・渋谷で同局としては異例の大キャンペーンを行うなど力の入りぶりが話題となっていた。

 11話までのタイムシフト視聴率は平均4・8%で、2015年に統計が開始されて以来、最高の数字という。約15のプラットホームで配信され、ほぼ全てでランキング1位を記録するヒット作となっている。

 石川一郎社長は「重要な原作の確保ができた作品。かなり手応えを得ているアニメだなと思っています。各セクションの方に感謝したいと思っていますし、10月クールに再開しますので、また打っていきたい」と期待を寄せた。

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