古市憲寿氏、営みは「渋々」 女性との交際経験、結婚観語る

 社会学者の古市憲寿氏が26日、TBS「ドーナツトーク」に出演し、独特の女性観を語った。

 キスの話題から、女優・水野美紀が古市氏に「女性とお付き合いしたことあるんですか?」と直球で質問。古市氏は「ありますけど、でも距離は置きたいんですよ」と交際経験は認めつつも自身の考え方を明かした。旅行を例えに出し「部屋は別々が良くて。だって水回り共有したくないじゃないですか」と語り、共演者を驚かせた。

 しかし気にすることなく「水回りは一番汚くなり得るじゃないですか。1泊とかするんだったら部屋は分けた方がいいんじゃないかなって」と主張。「自分が汚いのも押しつけたくないし、向こうの汚いのもあんまり見たくない」と理由を説明した。女性との旅行であっても「部屋は2つあった方がうれしいです」とし「ごはんは一緒でもいいですけど、お風呂は別々でいいんじゃないですか。寝るときも別々で」と宿泊先でのスケジュールを語った。

 ここでヒコロヒーが「立ち入ったこと聞きますけど、スケベどうなるんですか?その日の夜」とデリケートな部分に踏み込んだ。古市氏は「なんか、まぁ渋々あってもいいんですけど」とないわけではないというスタンスだった。ヒコロヒーは「渋々!?」と信じられないといった表情。スタジオには「えー!」と驚きの声が漏れたが、古市氏は「そんなまぁ積極的には」と夜の生活についてはかなりの草食系であることを示唆した。

 フリーアナウンサーの鷲見玲奈が「結婚するなら別居婚とかの方がいいってことですか?」と尋ねると、古市氏は「同じマンションの別の部屋ぐらいがいい」とコメント。「ずっと一緒だと、ちょっと疲れちゃいません」と“らしい”考え方を示した。

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