渋谷凪咲「IPPON女子グランプリ」松本人志の「おいしかった」に泣いた
NMB48の渋谷凪咲が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、同日に放送されたフジテレビ系「まっちゃんねる」の企画「IPPON女子グランプリ」の収録前後の様子を明かした。
スタジオに向かうタクシーの中では「胃が痛い」と緊張感たっぷり。前夜はあまり眠れなかったことも明かした。「今回は絶対優勝したいってめっちゃ思ってて。自分が今、一番欲しいものと勝ちたい場所なんだなって思いました」と大会にかける熱い思いも吐露。審査員を務めたダウンタウン・松本人志、麒麟・川島明、千鳥・大悟、バカリズムの名前を挙げ、「『おもしろい』と思っていただきたい。認めてもらいたい」と熱望した。
タレント編では渋谷、王林、神田愛花、滝沢カレンが出場。渋谷はいの一番に「尻モギ」と解答して「IPPON」を取るなどしたが、トリッキーなメンバーにほんろうされ、優勝は滝沢カレンにさらわれた。収録後には無念の表情を浮かべつつ「参加させていただけたことに幸せだなって感じました」と充実感をにじませた。
「全部、5ぐらいのが多くて」となかなか「IPPON」を出せなかったことにはしょんぼり。たまたま通りかかった松本から「おいしかったんちゃう、自分の色めっちゃ出てたんちゃう」と声をかけられたと明かし「めっちゃうれしくて、泣いちゃいました。その言葉に救われたなって」と感謝した。さらに「また次もあるとしたら、ぜひ優勝して『おもろい』って日本中の人に思ってもらえるようになりたいなと思います」と笑顔で決意を示した。
渋谷は6月18日のインスタグラムで胸に「IPPON」の文字の入った黄色い羽を付けた衣装姿の画像を掲載し、出演を報告していた。