現役弁護士芸人「ゴッドタン」出演に歓喜 鬼越に「守秘義務守れませんでした」
現役弁護士の芸人・こたけ正義感が25日深夜に放送されたテレビ東京「ゴッドタン」に出演した。放送終了後には自身のツイッターを更新し「なんとー!夢だったゴッドタンに出れました!!」と歓喜の思いをつづった。
この日の「ゴッドタン」は「この若手知ってんのか!?」と題して、まだあまりテレビには出ていないが、さまざまな可能性を秘めた芸人たちをピックアップした。こたけは「今のバラエティで売れそうな芸人」の2位にランキングされた。
「弁護士ですら理解の及ばない法律」について、フリップで説明する形のネタに、劇団ひとりは「すばらしい」と称賛の声。おぎやはぎ・矢作兼が「芸人によくなったね?」と質問すると、こたけは「元々芸人にずっとなりたかったんですけど、養成所に入る自信がなくて、取りあえず弁護士になって」と答えて笑わせた。
177センチのスラリとしたスーツ姿に、矢作は「『ゴッドタン』なんか出てる場合じゃないよ」とツッコミ。しかし、こたけは「本当に『ゴッドタン』に出られるような芸人になりたくて」と熱くコメント。「コメンテーターとか文化人に事務所がしようとするんですけど、そういう風になりたくない」と芸人魂を燃やした。
さらに妻は海外で弁護士として働いており「Google本社に就職して」と明かすとスタジオは騒然。「(妻と)一緒に(海外に)行くっていう選択肢もあったんですけど、どうしてもお笑いがしたいから」とあくまでお笑い優先と語った。
エンディングでは、劇団ひとりが「ちょっと名刺いただいていいですか」と“弁護士”扱い。こたけは「この前も番組一緒になった鬼越トマホークさんが2人とも『LINE交換しよう』って」と需要があることを明かした。
ツイッターでは「めちゃくちゃ面白く編集してもらえてたし本当に嬉しいです… 愛のある番組だなぁ…」と「ゴッドタン」に感謝。さらに「鬼越さん、守秘義務を守れませんでした。すいません。」と暴露を謝罪していた。