Stray Kids ワールドツアー東京公演2日間で2万4000人動員

 韓国の男性8人組グループ・Stray Kidsが19日、東京・国立代々木競技場第一体育館で、世界11都市21公演を巡る大規模ワールドツアーの東京公演を行い、前日18日と日間合計で2万4000人を動員した。

 2020年3月の日本デビュー後、初の来日公演。リーダーのバンチャン(24)は「STAY(ファンの総称)!ついに初めての日本ツアーがスタートしました。代々木は2年半ぶり。今日もめっちゃ緊張していますが、メンバー大丈夫ですか」と辺りを見回した。

 YouTubeに投稿されたミュージックビデオが1億再生回数間近の人気曲「MANIAC」や、22日発売の日本2ndミニアルバムのリード曲「CIRCUS」など全26曲を披露。息ピッタリのキレキレダンスを見せつけ、指ハートや投げキスなどファンサービスで会場を沸かせた。

 ラストでは、チャンビン(22)が「まだ僕たちは皆さんに聞かせたい曲があります。これからも楽しみにしていて下さい。これからもSTAYの皆さんのためにどこに出しても恥ずかしくない自慢の曲を作り続けます」と覚えたばかりの日本語を交えて話していた。

 28日から7月20日までアメリカでの公演を控えている。

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