ダチョウ倶楽部「純烈のオーディションに合格した」リーダーの酒井一圭「羽を癒して」 

 ダチョウ倶楽部の肥後克広(59)と寺門ジモン(59)が17日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~木、前11・30)に出演した。

 番組では、2人の今後について驚きの報告があった。肥後は「実は純烈のオーディションに合格したんです。この間、リーダーの酒井(一圭)さんに会って『合格です』と口では言ってくれた。ダチョウもあるけどジモンも俺も純烈に入った」と興奮気味に語った。

 肥後は5月14日に発表した、上島さんの追悼コメントの中で「二人で、純烈のオーディションを受けます」と明かし、酒井も反応していた。肥後は「(新メンバー募集を)知ってて言ったら、反応があって」と経緯を説明。酒井に「歌詞を覚えます」と伝えたところ「メーンボーカルはいるからコーラス」とも言われたという。

 2人の“発表”後に、酒井も純烈の公式YouTubeチャンネルを更新。「ダチョウ倶楽部さんが、純烈に入ります。ダチョウのお2人と純烈が合体します」と報告した。酒井は純烈結成前に、竜兵会のメンバーが出演するイベントのプロデューサーを務めるなど、縁があったという。

 酒井は「ステージに出ていただいて、(ファンから)直接のパワーをいただいて、ダチョウ倶楽部がまた羽を癒して、純烈宿みたいな気持ちでね」とし「支え合いというか優しい世の中につなげていきたいという思いです」と話した。活動の詳細は今後、発表する予定という。

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