陣内「ガキ使」クソ大根 東野より酷い説 切腹顔、ウィスパー、コナン、僕じゃない ネット降参

 12日放送の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」では、陣内智則が無敵状態にある「真の大根役者頂上決戦!!」の第4回目・後編が開催され、最終兵器として投入された東野幸治と激突した。

 後編のお題は「死体発見サスペンス」。陣内は、清掃員として倉庫を掃除中にナイフで刺された男性を発見。「死んでる…」とささやき連発しながら尻もちをつき、なぜか死体に向かって「(犯人は)僕じゃないですよ」と断りを入れた。

 離れた場所に警備員の背中を見つけると「警備員さん…」と解説セリフを入れ、警備員が様子を見に行っている間の自由演技は、はぁはぁと息を切らしながら、携帯を取り出し、画面を見て、すぐに閉じた。

 その後、死体がなくなっていると言われると「ひゃっ!……ないい!」と驚きびびりまくっていたが、警備員が犯人と分かると、突然きつい声で「これはなんですか!あなたがそうなんですね!」と、探偵コナンばりの犯人追及をはじめた。

 最後は犯人に刺される際は、またも第1回対決で伝説となった切腹演技の時の「目と口が全開」。

 VTRを見ながら、ダウンタウンらが「声出せや」「連絡せえへんのかい」「財布か!」「コナンか」「全然怖がってない」「切腹」とツッコミを入れることに忙殺された。

 採点は枠を超えるマイナス28点に。

 その後の東野も、死体を見つけても笑っている、刺されたことを忘れて両手で家族写真を取り出すなど、もはや別格として「マイナス44点」となり、クソ大根対決は東野に軍配があがった。

 ラストでは陣内が撮影後に置き忘れた台本がスタッフから松本人志に届けられ、赤ペンで詳細な演技プランを書いていたことが暴露された。セリフをささやいた場所は「(ウィスパー)」と書いてあり、陣内は赤面しながら「死体みつけたらウィスパーなるわ!」と主張していた。

 遠藤章造もカンペ読みを突っ込まれるも、陣内&東野はケタ違いで、ネット上は「遠藤襟裳岬を上回る陣内さんと東野さん…w」「陣内と東野がひどすぎるw」「東野と陣内は腹痛いw」と爆笑が広がった。

 採点では東野が上回ったが「陣内さんの方が酷い気がする」「東野www 陣内よりはマシやけど、笑えるw」「途中コナンになる陣内」「陣内が刺されると あの切腹のシーン 思い出すw」「陣内さん、圧倒的大根だな笑」「陣内別格」「東野はふざけてる様に見えるけど 陣内は真面目にやってあれな気がする」との投稿も相次いだ。

 企画は、遠藤章造が佐藤二朗から「クソ大根」と言われたことを端緒に検証企画として始まったはずが、対戦相手として登場した陣内が「切腹で奇声」「毒盛られ2度飲み」「爆弾解除であえぎ声」などレベル違いの大根演技を炸裂させ、陣内を阻止する強敵出現が待たれていた。

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