サンド富澤「黙っているのはしんどかった」マイファミリー大反響、ラスト撮影はあの不倫写真

 サンドウィッチマンの富澤たけしが13日、ブログを更新。出演していたTBS系日曜劇場「マイファミリー」で、真犯人の吉乃を演じたが「犯人だと数カ月黙っているのはかなりしんどかったです」と本音をつづった。

 富澤は「マイファミリー」で、真犯人の神奈川県警捜査一課長・吉乃を演じた。最終回が放送された12日のオンエア時間は新幹線の中だったといい、ロケで一緒だったバナナマン日村からは「ドラマ見るまで携帯は見ない」と言われ、放送後にはナイツ塙から「そんなパソコン使えないだろ!」、ロケット団三浦からは「ふざけんなよ!」のメールが即送られてくるなど、周囲からの反響も大きかったようだ。

 ガラケー芸人の富澤だが、PCのキーボードを駆使していたことから「あくまで片手でキーボード打てるのは吉乃一課長です!」と主張。「今日はどの現場でも犯人を見る目で見られ、みんな毎週楽しみにしていてくれたようで嬉しかったです」と、多くの人がドラマを楽しみにしてくれていたことを喜んだ。

 「6話ぐらいからヒントとなるシーンも増えてきたのでわかった方も多いと思いますが、犯人だと数カ月黙っているのはかなりしんどかったです!」と本音も吐露。しかも周囲は実力派俳優ばかりだったことから、犯人という大役に「ビビッて最初は断ろうと思っていました」「周りの人にも相談して1~2カ月は悩みました」と、引き受けるまで葛藤があったようだ。

 ただ「やめた方がいい」という人はいなかったことから「せっかくいただいたドラマの大役に対して、もしも上手く答えられたら嬉しいし、最後までだませたら面白そうなので覚悟を決めました」と、引き受けた理由もつづった。

 クランクアップは、あの不倫写真の撮影だったといい「何で最後がこの写真なんだよ!とか、車内で男性スタッフ同士で抱き合ってもらって、みんなで、もうちょっと顔をこっちで!とか、手を肩に回して!とか言って夜中に撮影会みたいになってたのが楽しかったです!」と裏話も披露。「いろいろ意見はあるでしょうが、個人的にはやらせて頂いて良かったです!」と充実感を漂わせていた。

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