「マイファミリー」また迫田孝也が!【ネタバレ】怒濤展開で衝撃の結末

 俳優・二宮和也主演のTBSドラマ「マイファミリー」が12日夜、最終回を迎えた。

 5年前の東堂心春ちゃん誘拐事件を発端にした連続誘拐事件の黒幕は、中盤に主人公鳴沢温人(二宮)に全く事実とは別の「告白」を聞かせて欺こうとしたが、先に黒幕に気付いた温人と警察が、劇的展開で逆転した。

 怒濤の展開の中で、神奈川県警捜査一課管理官の日下部七彦(迫田孝也)が温人を犯人だと決めつけて強引な捜査を進めようとし、黒幕候補として疑われていたが、刑事葛城圭史(玉木宏)と黒幕に目星をつけて、密かに動いていたことが判明した。

 迫田は、昨年1月期に同じTBS日曜劇場「天国と地獄」で、ネット考察が白熱する中、演じた東朔也が犯人となった。一方で、昨年9月期から今春までは、日曜夜に日本テレビ「真犯人フラグ」で、主人公の親友・日野渉を演じ、最終回のギリギリまで黒幕最有力と疑われた。

 ネット上では、2クール連続となる迫田への「迫田さん、疑ってごめんなさい」「迫田さん今回もホントごめんなさい」「迫田さん真犯人フラグの時もマイファミリーも真犯人だと思ってすみません」とのお詫びが相次いでいる。

 なお迫田は、同日のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも演じる源範頼(蒲殿)が理不尽な形で悲劇モードに突入。2時間連続の“迫田劇場”となった。

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