さんま NHKあくびで大炎上 出禁説を説明 面白ゼミナール事件「やっと和解」

 タレント明石家さんまが11日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」で、NHKに長く出演していなかったことを語った。

 さんまは、どこの局に出ても変わらないと言われると、「そんなことあるか!NHKはNHKらしくやってるで、あほか!」と反論。NHKにあまり出てないと突っ込まれると「呼ばれへんだけや!」と開き直って笑わせた。

 陣内智則やマヂカルラブリーらが「何かあったんだ」と騒ぐと、「昔あったんや。それはええねん、話長なるから。やっと和解して年に1回だけ番組やってんねん」と返した。

 何があったのかと興味津々に聞かれると「あくびしたんや!」と返し、長くなると言っていた説明がスタート。「俺の前でな、鉛筆の芯の話しだしよったのよ。鉛筆の芯に詳しい先生や。2B、HBとかありますとか、わけわからんこと、芯の素材とか、HあってBがあってとか延々いうとんねん」と番組で長い解説があったとした。

 そのときの番組テーマを聞かれ「テーマは鉛筆や!」と言うと、ひな壇総立ちで「じゃあ(問題ない)」と一斉ツッコミが入った。

 さんまは「もっと詳しいこと教えてほしいねん。小1でも分かるようなこと、20分くらいあるねん。そこで俺があくびしたんや。それをパーンって抜いた後やな、あくびしてる俺の絵をカットすればええやん?生放送ちゃうからやな。次の日の新聞で全紙に叩かれたんや。面白ゼミナールを、さんまはなめすぎてるいうてやな」と大炎上したと説明した。

 スタジオがどよめき、盛り上がる中「そういうことであかんねんNHKさん」と言うと、マヂラブ・村上が「そこでレギュラー持ってるんですから、すごいですんよ」と諭し、「そうか、そうか」と応じていた。

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