高樹千佳子さん、世代交代実感で住宅業界に転職 女性アナ「ごく一部しか生き残れない」

 元フリーアナでフジテレビ系「めざましテレビ」のお天気キャスターを務めた高樹千佳子さん(42)が17日、フジテレビ系「ポップUP!」で現在の姿を公開。大手不動産会社「オープンハウス」の広報宣伝部勤務しているという。

 高樹さんは愛らしいキャラクターでお天気キャスターなどで活躍。13年に一般男性と結婚し、16年に第1子女児を出産。39歳となった19年に芸能界を引退した。

 引退した理由については「前職(アナウンサー)ではこれ以上自分が成長できないと思った」と説明。「若い世代、新しい若い子が入ってきて、画面に出るようになって、そうすると上にあがってくるので、なかなか40代50代以降で女性アナウンサーで第一線というのは実力、人気を兼ね備えた、本当にごく一部の人しか生き残るのは難しいと思った」と世代交代を痛感し引退を決意したという。

 転職を決意してからは、大学時代に建築を学んだことから「次は住宅業界で働きたいと思っていた」といい宅建資格も取得。「自分のやる業務とういうのも、1年前と同じ仕事をしていない。いろんな経験ができて、経験値を挙げて、いろんな仕事をこなしていけるという意味では、日々充実している」と話していた。

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