上沼恵美子 上島さん悼む「この世界の人にしては繊細」60歳で景色変わる「なんでこんなことに」

 上沼恵美子が16日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。亡くなったダチョウ倶楽部・上島竜兵さんを悼んだ。

 たびたび上沼のレギュラー番組にゲスト出演していた。

 上沼は「本当に、心からいい人ですよ。気遣い、やさしい人」と振り返り、誕生日前に小さなブーケをもらったことなどを明かした。

 一方で「気になってたのが、クルリンパとかやってくれるんですけど、目が笑ってない方やなと。やさしさやまじめさがそうさせてるのか、根っから熱湯風呂や、おでんをやってるんやない。使命のためにやってて、地は全く違うと思う」と語った。

 上島さんの関係者からは、コロナ禍でも比較的順調だと聞いたこともあるという。

 「なんでやろと思って。この世界の人は、図太くないと、繊細な心の持ち主にはしんどいかも」と話した。

 自身の経験からは、年齢的に「60歳になると、景色がらり変わる。59の次と違う。そこから立て直すんですけど。想像ですけど、考えすぎたんじゃなかろうか」と語った。

 すでに実績は十分だが、コロナ禍でもアクリル板を使ってギャグができるよう考えていたとの話題がでると、「全然OKの金メダルもろてはる人やのに。緻密に物事を考える人。もっと考えなあかん芸人さんだらけのくせに」とし、「もう嫌。ろくなことない。なんでこんなことなるんやろ」と悲しんでいた。

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