麒麟・川島&南キャン・山里 MCとしての悩みはともに「名前」
お笑いコンビ・麒麟の川島明が12日、TBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演し、MCとしての悩みを明かした。
この日はゲストとして南海キャンディーズ・山里亮太、ダイアン・津田篤宏とともに出演。川島、山里がともに番組MCを多く務めていることについて尋ねられ「MCをやらせてもらう機会、確かに増えたんですけど『山ちゃんの』とか『川島の』とかないんですよ」と語った。
山里は6本の番組MCを務め、川島は同局系「ラヴィット!」では帯MCとして活躍しているが、それぞれ名前を冠した番組は持っていない。川島は「-夜会」MCのタレント・有吉弘行を引き合いに出し「『櫻井・有吉THE夜会』とか『有吉の壁』とか」と例示。「MC6本ぐらいやらせてもらってるけど、(名前の付いた番組が)ないんです」と語った。
山里は「『東大王』とかやらせてもらってますけど、テレビをご覧の方、ぼくって『続いてはこちら』って言う人だと思ってる」と自虐ネタ。川島も「すごくいろんな仕事も断らずにがんばってきたのに、その番組がレギュラーになってMCやらせてもらってるのに冠名が付いてないまま」と愚痴った。さらに、MC番組なのに自身のトークになると引いた画像になると“被害妄想”気味。「貫禄が足りてないのか…」と悩みは尽きなかった。