眞鍋かをり「よく生き残ってたな、この感覚の人が」“謝罪動画”関与の段原監督にあきれる

 タレントの眞鍋かをりが8日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。熊本・秀岳館高校サッカー部コーチの暴行問題に端を発した一連の騒動で、生徒の“謝罪動画”に監督が関与していたことに「よく生き残ってたな、この感覚の人が」とあきれて見せた。

 コーチの暴行問題について5日に開いた同校の会見について取り上げた。コーチが生徒を暴行する動画が拡散され、その後、選手が顔と名前を明かした上で“謝罪動画”を投稿した。当初は、生徒の独自の判断で投稿したものとしていたが、この日の会見で段原一詞監督が関与していたことがあきらかになった。

 眞鍋は「令和のこの時代にいろんなことがアップデートされてなさすぎて、感覚が昔のまましすぎて…。よく生き残ってたな、この感覚の人が」と、顔と名前を出すように指示したとされる段原監督をバッサリ、切り捨てた。

 コーチが行った暴力については、「暴力はダメ。愛があろうがなかろうが、ダメなのはもちろんなんです」と、どんな理由があろうとも暴力は許されないとした上で、「謝罪動画も顔とか名前とか出して撮影、(段原監督が)それに立ち会ったりしてるじゃないですか」と、その後の対応を批判した。

 さらに「リテラシーの問題で、普通の学校だったら、軽い気持ちで配信したとしても、『映り込んじゃっていることで特定される恐れがあるから気をつけなさいよ』って、いう教育を現代の社会ではすべきなのに。何をそんな、顔と名前丸出しにして配信させちゃっていることにも驚きです」と、本来取るべき対応と真逆の行いにあきれていた。

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