がんで「10回手術」の黒沢年雄 「頭ふらふら、手先痺れ」で救急車呼ぶ

 歌手で俳優の黒沢年雄(78)が29日夜、ブログを更新。この日早朝、手先のしびれ、目まいなどで救急車を呼んだことを明かした。

 「朝起きて…頭がふらふら、焦点がおかしい、手先が痺れている感じ!」があり、とっさに「脳の異変だ…!」と救急車を呼んだという黒沢。周囲でもくも膜下出血、脳梗塞などを発症した人がいたそうで「ついに来たか!」と慌てたという。

 点滴や脳や血液の検査をし、1時間後、「休日のせいか脳の専門ではない医師から脳梗塞の心配はないと思われます…」と診断されたことを報告した。

 帰宅し、原因を独自にスマホで調べたそうで、「下船酔いが原因だと思われる…!?今だに横揺れがしてる!」と伝えた。黒沢はクルーズ船でのディナーショーを終え、28日に帰港したばかり。

 黒沢は2019年4月のブログで、大腸がんから始まって、膀胱がん、食道がん、胃がん…と「10回の手術」を受けたこと、「今まで一度も、転移した事も、抗がん剤も飲んだ事もありませし、一度もリンパ節が見つかったことがありません。手術して、それで終わり、検査で見つかり手術して終わり。その連続です」と伝えている。

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