朝ドラ、母に届いた手紙の内容明らかに 暢子のけなげな決意にネットも同情【ネタバレ】

 21日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、比嘉家に届いた手紙の内容が明らかに。ラストの暢子のけなげさにネットも涙した。

 この日の「ちむどんどん」では、貧血で倒れた母・優子(仲間由紀恵)のもとに、借金の連帯保証人でもある大叔父・賢吉(石丸謙二郎)がやってきて今後を話し合う。そこで優子は亡くなった賢三の東京にいる親戚から届いた手紙を見せる。そこには4兄妹のうち、1人を引き取ってもいいと記されていた。

 これには保証人の賢吉も大賛成。残った沖縄の家族も楽になり、借金も返せるようになるからと1人を東京に行かせるように強く命令する。

 最初こそ「自分がいく!」と盛り上がっていた4兄妹だったが、誰が行くかを決める夜、子どもたちはやはりひるむ。賢吉に「決めなさい!」と詰められる優子が子どもの名前を言えずにいると、空気を察した暢子(稲垣来泉)が、決意の表情で「うちがいく」と名乗り出る。目に涙をためながらも必死の笑顔で「うち、東京に行きたい」と大人たちに伝える…。

 これに「あさイチ」の華丸大吉も「(タイトルが)別れの沖縄そば。お父さんとのお別れと思ったら…」と大吉が驚くと、華丸も「右も左も分からず上京する…これぞ朝ドラの王道」としみじみ。大吉は「でも最後の(暢子の)表情は切なかった」と複雑な表情だ。

 ネットも「まさかこんな形で東京行くと思ってなかった」「詰んでる比嘉家を思って暢子だけほんとに行く決意淡々と固めていってる感じが泣けた」「暢子の泣き笑顔切ないね」「すべての思いを潤んだ目だけで伝えた暢子ちゃん、心から応援するよ」など、けなげな暢子の決意に同情の声が上がっていた。

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