テレ東、完全継続中のロッテ・佐々木朗希中継は途中で終了 ネットも無念

 フォークボールで日本ハム打線を封じる佐々木朗(撮影・開出牧)
 6回、浅間を三振に仕留め白い歯がこぼれる佐々木朗(撮影・開出牧)
 スタンドを埋め尽くすファンの期待を背に力投する佐々木朗(撮影・開出牧)
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 テレビ東京は17日、プロ野球「ロッテ対日本ハム」を地上波で生中継した。ロッテ先発の佐々木朗希投手は前回の登板で完全試合を達成。この日も1人のランナーも出さない完全試合ペースで投球を続けていたが、7回の時点で地上波の中継は午後4時で終了してしまった。

 「ゴッドタン」などで知られる元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏は「仕事するために入ったカフェに大きなテレビがあってロッテ戦やってる。 テレ東ありがとうという気持ちと、仕事全く進まないという恨み。(俺が悪い)」と中継に見入っていたことを報告。しかし、次の投稿は地上波の中継が終わった直後の午後4時2分。「テレ東の中継ここで終わって、カフェのお客さんがため息。俺、謎の罪悪感。」と残念な思いを伝えた。

 ネットでも「テレ東も、ここまでかな。」と惜しむ声。また「ろーき観るためにたまたまテレ東観てる民は満足できる放送なのか…?やきう民からは不満の声しか聞こえてこないが??」「テレ東さん、佐々木朗希のシーンを逃さないようにロッテの攻撃は2アウトまでCM」と中継スタイルを残念がるコメントもあった。

 佐々木投手は結局、8回終了までランナーを出さなかったが、9回には登板せず、益田投手にマウンドを譲った。

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