中川大志 2年ぶりソニック役に「放心状態 ブースがサウナ」

 映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」日本語吹替版制作発表会見に出席した中川大志(左)、山寺宏一=東京・日比谷、ザ・ペニンシュラ東京
 会見に出席した(左から)広橋涼、中川大志、山寺宏一、中村正人
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 俳優の中川大志(23)が6日、都内で声優を務める映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」(8月19日公開)の日本語吹替制作発表会見に、声優・山寺宏一らと出席した。

 日本発の大人気キャラクター・ソニックが主人公のハリウッド実写映画「ソニック・ザ・ムービー」の続編。1週間前にアフレコを終えたばかりの中川は、2年ぶりのソニック役に「収録終わって放心状態。(早口で)ブースがサウナみたい」と振り返った。

 師と仰ぐ山寺へ「前回は常にソニックでならなきゃいけない緊張感があったけれど、今回はどんな状態でも絶対にソニックから外れない自信があった。山ちゃんの教え通りです」と感謝。山寺は「素晴らしい!俺の教えた通り。何も言ってませんけど」と照れつつ、目尻を下げた。

 イベントでは、日本版主題歌と日本語吹替版エンドソングの2曲をDREAMS COME TRUEが担当することが発表された。中川は、初めて楽曲を聞いた興奮を「僕もゾワッとしちゃった」と語った。

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