松本人志の父の死に浜田雅功が号泣 ダウンタウン、31年ぶりNGKでの漫才で明かす

31年ぶりとなる漫才をおこなったダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功=大阪市・なんばグランド花月
31年ぶりとなる漫才をおこなったダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功=大阪市・なんばグランド花月
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 吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」千秋楽公演が3日、大阪市のなんばグランド花月(NGK)で行われた。参回目公演の大トリでダウンタウンが登場し、NGKでは1991年DVD「ダウンタウン流」発売時以来31年ぶりとなる漫才を披露した。2017年3月5日のよしもとゴールデンアワー以来約5年ぶりのNGKに立ち、30分間アドリブ漫才で会場から爆笑を奪った。

 松本人志はスーツ、浜田雅功はパーカといういでたちで、2人はセンターマイクに立った。浜田は「すごいですね」と大興奮の会場に手を振り、松本は「きついんですよ。こういうときって浜田さんテンションがあがるんです。死ぬほど後輩見てるし…」と苦笑した。

 しばらくトークすると松本が「漫才というものをしたいんです」と切り出し、クイズを題材にしゃべくり漫才を披露した。浜田は途中、「お前打ち合わせもしてくれへんかったし、何言うてくるんかなと思うやん」とアドリブ漫才にぼやき節。最後は松本の父が亡くなった際、仏壇の前で号泣した浜田をいじるクイズで仲の良さを見せ、浜田の「もうええわ!ありがとうございました」で締めくくられた。

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