宮崎謙介氏 作り続けた長男お弁当 ラスト弁当は初めてのお弁当と同じメニューで

 元衆院議員の宮崎謙介氏が15日、ブログを更新し、自身が毎日作っている長男の幼稚園最後のお弁当をアップした。最後のお弁当は、幼稚園最初の日に持たせたお弁当と同じメニュー。「毎日ちゃんと食べてくれた息子と、お弁当箱を洗ってくれた金子さんに感謝です」とつづった。

 小学校受験を乗り越え、4月からピカピカの1年生になる長男。この日が幼稚園最後のお弁当だった。

 料理が苦手な金子恵美氏に代わり、連日お弁当を作ってきたのがパパである宮崎氏。最後のお弁当は、初めて作ったお弁当と同じメニューにしたという。初心を思い出すお弁当のおかずは、ハンバーグは挽肉からこね、卵焼きにはキクラゲやネギを入れて焼いた。混ぜご飯も鮭を焼くところから作ったという。トマトや桜型に切ったハムも春らしい。

 お弁当製作の毎日について「どんだけ眠くても、どんだけ不機嫌でも、どんだけ二日酔いでも、作り続けてきたお弁当」と振り返り「お弁当を通してのコミュニケーションは親としての意識を育んでくれました」とつづった。

 そして「毎日ちゃんと食べてくれた息子と、お弁当箱を洗ってくれた金子さんに感謝です」「また今日までお弁当作りを応援してくださったブログの読者の皆様に心から感謝を申し上げます」と、家族とブログ読者にも感謝を伝えていた。

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