タレントの高田純次（７５）が１４日、都内で自著「５０歳を過ぎたら高田純次のように生きよう」（主婦の友社刊）の取材会を行った。

　２０１８年秋の東京タワーで行ったロケ中に、担当編集者にトイレを譲ったことが縁で実現した人生指南本。自身は譲った記憶がないというが「私の天使のような行動が本に結びついたと思うとうれしいですね」とニヤリと笑った。

　この日は報道陣の悩み相談にも対応し、「人生を一発逆転するには？」との問いには「金髪にしないとダメだよね。椅子を反対に座るとかね。思い切って首を３６０度回したらどうだろう」などと“テキトー節”で回答。生涯現役を宣言し「１５０歳まで生きてやるしかないですね」と最後までらしさ全開だった。