俳優・木村拓哉（４９）と歌手・工藤静香（５１）の次女でモデル、女優のＫｏｋｉ，（１９）が６日、都内で、女優デビュー作で初主演映画「牛首村」の大ヒット御礼舞台あいさつに、高橋文哉（２０）、莉子（１９）、清水崇監督（４９）らと出席した。

　映画「呪怨」などを手がけた清水監督による、「犬鳴村」、「樹海村」に続く、実在する心霊スポットを舞台にした「恐怖の村」シリーズ第３弾。Ｋｏｋｉ，は初主演とあり、セリフも膨大な量へと膨れ上がったというが「ひたすら台本を何回も何回も読んでましたね。一人でみんなの分を」とストイックな役作りの一端を明かし、「ホラーが怖いという方でも『ストーリーに夢中になって見れた』ということを言ってくださって。恐怖の感じ方が違って、いろんな感想を聞くのがとてもおもしろかったですね」と声を弾ませた。

　イベントでは、ファンから質問を募集。「最近克服したこと」を聞かれたＫｏｋｉ，は「わさびを最近やっと克服できました。おすしを食べる時に抜いて食べるのに慣れてしまっていたんですけど」と告白。清水監督から「かわいいなー」と声をかけられると、思わず頬を赤らめていた。