鳩山由紀夫氏、友愛精神で戦争なくせ 原発が標的指摘もネット反論

 鳩山由紀夫元首相が5日、自身のツイッターを更新し「友愛精神で戦争をなくす」ことを説いた。

 ロシア軍が4日にウクライナのザポロジエ原発を制圧したと報じられた。鳩山氏は「ロシア軍がウクライナの原発を砲撃し制圧したという。とても許される行為ではない。プーチンは一刻も早く戦争行為を止めるべきだ。」と非難(「原発を砲撃」した事実については確認されていない)。続けて「これで明らかになったことは、原発は戦争になれば狙われやすい施設だと言うことだ。」と危険性を指摘した。

 ロシアの侵攻について具体的な対策などは示さず「友愛精神で戦争をなくすと共に原発は日本のみならず世界から無くさなければならない。」と主張した。これに対して、ネットでは「原発無くしたら化石燃料に頼らなくちゃいけなくなる訳で、そしたら今回みたいにロシアが暴れて制裁をした場合に日本が詰みますよ」とロシアが石油輸出大国であるという指摘がみられた。「原発じゃなければ、余計簡単に狙われるんじゃないかな?」とターゲットとしては他の発電施設も同じか、それ以上の危険性があるというコメントもあった。さらに、「友愛なるモノが如何なるモノかは微塵も知らんが。戦争がそんなモノで無くなるはずがない。」と友愛精神への疑問符もあった。

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