ラッシャー板前「旅サラダ」卒業発表 25年出演 全国から中継リポート

 ラッシャー板前(写真提供・ABC)
 「朝だ!生です旅サラダ」に出演する(左から)ラッシャー板前、向井亜紀、神田正輝、三船美佳、勝俣州和、東留伽アナウンサー(写真提供・ABC)
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 タレントのラッシャー板前(58)が5日、レギュラーを務めるABC・テレビ朝日系「生だ!朝です旅サラダ」(土曜、前8・00)に生出演し、今月で番組を降板することを明らかにした。

 ラッシャーはこの日、高知県土佐町から登場した。MCの神田正輝(71)が「ラッシャーさん、どこでしょう」といい、向井亜紀(57)から「呼んでみましょうか。ラッシャーさ~ん!」と紹介されると、「全国の皆さん、スタジオの皆さん、おっはようございま~す!」といつも通り明るくスタート。『湖の駅さめうらレイクタウン』でカナディアンカヌーに挑戦した。

 高知出身でスタジオゲストのプロ野球・元阪神の藤川球児氏(41)に「球児さん、よろしくお願いしますね。球児さ~ん!」と呼びかけ、一昨年に誕生したという同所を藤川氏が訪れたことがないというと「おしゃれなんで、ぜひ高知帰ってきたら行ってみてくださいね」とオススメする場面もあった。

 ラッシャーは番組後半に再登場。地元グルメの土佐あかうしをバーベキューで食して「神田さん、おいしいですね」とアピールし、「生中継、あんまりお肉(を食べることが)できないんで、きょういは幸せです」とアピールするなどした。

 そして、神田が「番組から大切なお知らせ、僕としてはすごくさみしいんですけど、今まで気遣いの生中継のコーナーを務めていただきましたラッシャーさんが、この3月いっぱいで卒業と言うことになりました。本当にご苦労さまでした」と発表。

 神田から「ラッシャーさん、一言お願いします」と言われたラッシャーは、「ありがとうございます。そうなんですよね。1997年4月から25年間、旅サラダの生中継を担当してきました。そして、全国各地から1000回以上、中継やらせていただきました。中継に協力していただいた皆さま、系列局の皆さま、本当にありがとうございました」とあいさつ。「あと残り3回、生中継あります。全力投球でいきますんで、どうかよろしくお願いします」と誓った。

 神田から「ラッシャー、3月いっぱいまで気づかいの中継をお願いします」と託されると、「ハイ。お願いします。大阪からの中継もあるみたいなんで」と元気よく返していた。

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