ロシア CASに提訴へ ペスコフ大統領報道官「恥としか言えない」

 国際パラリンピック委員会(IPC)の決定について、ロシアのマティツィン・スポーツ相は3日、「五輪憲章の重大な違反」と決定を不服として近日中にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する考えを示した。

 また、ペスコフ大統領報道官は「恥としか言えない。強く非難する」と述べた。タス通信が報じた。RPCも声明を発表。「パラリンピックの基本原則に明らかに矛盾する決定だ」と主張した。

 開催国の中国は、ロシアの立場に理解を示していることから、今回の決定には反対の立場とみられる。中国国内ではネットメディアが速報したが、記事はすぐに削除され閲覧不能になった。

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