東国原 プーチン大統領を止めるには“究極の一手”しかない

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が3日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領に戦争をやめさせる手段として「暗殺」と自身の見解を示した。

 ロシアとウクライナの停戦交渉については「平行線のまま行くんじゃないかと思います」と着地点を見いだせないと分析。プーチン大統領の論文などにも目を通しているとした上で、プーチン大統領の中では「ロシアがつぶれることは世界がつぶれるということらしいです」と思考回路を読み解いた。

 その上で「あの暴君をどうやって止めるのか」と疑問視。米やNATOが軍事介入した場合には「戦術核は使用するのでは」と禁断手段もあり得るとし「ロシアは軍事行動をやめない」と断言した。

 MC・石井亮次アナウンサーはプーチン大統領の「止め方」について質問。東国原は「軍事クーデターで粛正されるとか、(ロシア)国内での反戦運動が高まっていく、あるいは経済制裁」と例を挙げた。

 ただ、いずれも時間がかかり、可能性も高くないと指摘。「言っていいのかどうか分かりませんけど、プーチンさんの暗殺ですよね。そういったことがない限り止められないんじゃないかなと思うんですよね」と究極の一手を示唆していた。

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