朝ドラ、85年が描かれるも阪神優勝は残念スルー PL優勝に桃太郎歓喜【ネタバレ】

 3日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、85年の夏のひとときから、一気に92年に舞台が飛ぶ。ドラマの中では、野球好きな桃太郎(野崎春)が、父・錠一郎(オダギリジョー)と熱心に高校野球を見るシーンが何度も描かれていることから、ネットの阪神ファンは85年の阪神優勝が描かれるのでは?との期待の声が上がっていたが、残念ながらスルーとなった。

 この日の「カムカム-」では、桃太郎と錠一郎が熱心にテレビに見入っている。元NHKの小野田康之氏の声で「去年決勝で敗れたPL学園」などの実況が聞こえ、決勝でのサヨナラゲームを伝え、PLファンの桃太郎が大喜びする。

 85年の野球シーンといえば、プロ野球では阪神が日本一となるエポックメイキングな年。「カムカム-」の舞台は京都であることから、桃太郎、錠一郎も阪神ファンである可能性は高いはずだが、この夏の日が描かれた後、時間は過ぎ、桃太郎が高校入学の92年に。ひなた(川栄李奈)も27歳となっていた。

 高校野球の描写があったことから、阪神ファンは朝ドラで阪神優勝が描かれるのでは?と期待の声も一部で上がっていたが、残念ながら阪神優勝はスルー。ネットでは「阪神優勝に触れられずやったな~残念ww」の声が上がっていた。

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