俳優・西島秀俊主演の日本テレビドラマ「真犯人フラグ」は残り２話となり、謎に包まれた事件の解明が最終盤に入っている。公式ＨＰには、次回６日放送予定の第１９話の予告が掲載され、実は占い師であったことが明らかになった猫おばさん（平田敦子）によって、謎の関係が発覚した瑞穂（芳根京子）と真帆（宮沢りえ）に関しては「河村（田中哲司）の情報では、瑞穂は３年ほど前に、真帆が勤めるスーパーの常連客だったという」とされている。

　瑞穂については「凌介（西島秀俊）が確かめようとするも、誰も瑞穂と連絡が取れない」。

　新たな展開として「あるＳＮＳが投稿される。真犯人が書いたもののようで、それについて一人で調べているという河村。両角（長田成哉）は、さすがに河村の様子がおかしいと感じていた」。

　一方、前回に態度が豹変し、光莉（原菜乃華）誘拐に関して、最初は家出に協力したが、世間が騒いで注目される快感がたまらず、本木陽香（生駒里奈）を使って暴走したことを語り、逮捕された一星（佐野勇斗）に関しても、動きが。光莉が一星の母すみれ（須藤理彩）を心配して訪ねたところに、「ぷろびん（柄本時生）が突撃し、ある違和感に気づいた光莉。凌介とともに一星と直接話をさせてほしいと阿久津（渋川清彦）にかけ合う。取調べをのらりくらりとかわし、核心を話さない一星だが…」と、一星についても新展開があることが示唆されている。