カムカム 弟桃太郎84年「PL負けたぁ~清原~」倒れ込む ネット沸く「自分と同じ」「来年は」
1日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、1984年当時が描かれ、ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の京都の家で父錠一郎(オダギリジョー)と弟桃太郎(野崎春)が高校野球の決勝が流れるテレビにかぶりついているシーンが描かれた。
テレビからは、延長十回、取手二高がPL学園をリードしているとの実況が流れ、桃太郎が「大丈夫や!PLやったら返せる」と応援。試合が終わると父子で「あーっ!」と倒れ込み、桃太郎が畳の上をゴロゴロ転がりながら「清原~負けた…」と悔しがった。
桃太郎は小学校4年。当時の特に関西の小学生の多くは、2年生の清原和博、桑田真澄を擁したPL学園に夢中になった思い出がある。
ネット上でも「桃太郎はやっぱり同世代だわ。取手二高にPLの清原、懐かしい」「テレビにかじりついてみてたなぁー」「野球少年たちはPLの甲子園に夢中だったよね」「桃太郎くんと同じ感じで熱心に観てたわ」「PLが負けてガッカリしてた桃太郎の気持ちは良くわかるわ」「私もああなってた!」「この桃太郎の反応は子供のときの自分と同じ。PL負けたぁ~」と共感や懐かしむ投稿が相次いだ。
桃太郎に「桃太郎君来年はPL優勝するからね」「桃太郎よ、翌年はPLが優勝するから安心しろ」と呼びかけるコメントも集まっている。