小日向文世 連ドラ主演「この先もう少し頑張れるかな」信念を貫く監察官役

 俳優の小日向文世(68)が、4月期のテレビ東京系ドラマ「嫌われ監察官 音無一六」(金曜、後8・00)に主演することが23日、分かった。13年から6作のスペシャルを経て、異例の連ドラ化。警察官の不正を調べる、「警察の中の警察」の異名を持つ監察官として信念を貫く主人公・音無一六を演じる。

 小日向は「連ドラ決定のうれしさもありつつハードな撮影の日々がこれから続くだろうなと覚悟しています。このトシになって、この作品を連ドラとしてやり通すことができたら、この先もう少し頑張れるかなって感じです」と覚悟を決めていた。弟・二六役の遠藤憲一(60)らレギュラー陣も続投する。

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