北京五輪閉幕 ユーミン&清塚信也 楽曲提供ミュージシャンら選手へ「ありがとう」

 北京五輪は20日に閉会式を迎えたが、最終日まで列島は熱狂した。フィギュアスケートのエキシビションで日本選手に楽曲提供したミュージシャンらが、SNSに感謝の投稿。銀メダルに輝いたカーリング女子日本代表のロコ・ソラーレには、メンバーがファンを公言しているボーイズグループ・JO1から祝福メッセージが向けられた。

 羽生結弦選手はエキシビションで、松任谷由実(68)の「春よ、来い」に合わせて舞った。編曲と演奏を担当したピアニスト・清塚信也(39)は「羽生選手の感性を通して『作らせてもらった』アレンジ作品です」とリスペクトを込めて紹介。「ロンカプ(SP曲『序奏とロンド・カプリチオーソ』)もそうですが、春よ来いも自分だけでは作れなかった傑作なので、音楽家として、作らせていただいたこと、本当に羽生選手に感謝しています」と思いを伝えた。ユーミンは10日に羽生選手のフリー演技を見て「涙がぼろぼろ止まらなかった」と感動をつづっている。

 銀メダリストの鍵山優真選手の使用曲「明日へ」を歌うMISIA(43)は「素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました」と感動。振り付け担当のダンサーらのハッシュタグと拍手の絵文字5連発を添えた。

 カーリング女子日本代表は英国との決勝前の選手紹介で、鈴木夕湖選手と吉田夕梨花選手が“勝負曲”として聞いているJO1の決めポーズを披露。鈴木選手はカメラに向かって、「Go to the TOP」とグループの合言葉で気合を入れた。

 JO1は試合後にツイッターを更新し、史上初の銀メダルを獲得したメンバーを祝福。「ロコ・ソラーレの皆さんメダル獲得おめでとうございます!そしてカチウタに『Shine A Light』を選んで下さり、Go to the TOPポーズもして下さってありがとうございます!」と感謝を伝え、「僕たちも皆さんのご活躍に負けないようGo to the TOPを目指し頑張りたいと思います。本当にお疲れ様でした!」と世界を魅了したガールズパワーにあやかっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス