村上ショージ「4代目松鶴家千とせ」権利もらっていた さんま「襲名で食える。継げ」

 タレント・村上ショージが19日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。17日に死去した漫談家の松鶴家千とせ(本名小谷津英雄=こやつ・ひでお)さん(享年84)について語った。

 「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」のフレーズが流行語となった3代目千とせさんとフジテレビ「お台場明石城」で共演した際、村上は「4代目千とせを名乗る権利」を与えられたという。リスナーから「そのときは『僕は滝あきら師匠の弟子ですから』と発言していたが、現在の気持ちは」と聞かれた村上は、「オレ、ホンマに考えた。“これ使っていいよ”って(千とせ)師匠が言うてくれてたからね」と告白。

 明石家さんまから当時の経緯について質問されると、村上は「3、4人(の中)から千とせ師匠の芸名をもらえるっていう(企画)」と説明した。「『何もせんせん水平線』とか、僕が“千”つながりでいろんなことを言うてた」と続けると、さんまは「ほんなら千とせさんが『ショージ君に』って」と納得した。

 村上は「千とせ師匠が『4代目は村上ショージさんに』っていうことで」とまとめると、さんまは「ショージが一応、継げっていわれてるから。継げよ」と後押しした。村上が「継いでもいいという権利はもらってた。映像も残ってる」というと、さんまは「東京の演芸人は大反対するでしょうけど、千とせさんはショージにって言うてくれてはるねんな。お前、襲名で1年間食っていけるねんから、『松鶴家千とせ』さんをもらえ!」とさらにプッシュ。村上は「もう、え~」と真剣に?考え込んでいた。

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