朝ドラファン仰天 あの吉右衛門ちゃんが再登場 “けちべえ”の面影満載【ネタバレ】

 27日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、安子編で愛らしさ満点で話題となっていたあの吉右衛門ちゃんが大きくなってまさかの登場。父親そっくりの“けちべえ”となっていたことに、ネットも驚きの声が上がった。

 この日の「カムカム-」では、京都で大月夫妻が回転焼き店をオープンさせる。その同じ商店街にある荒物店の街頭テレビでモモケン入院のニュースに見入ってしまう錠一郎(オダギリジョー)。そこの主人(堀部圭亮)がこのテレビを勧めるも、錠一郎が買う気がないことがわかると「買う気あらへんのか、それやったらそないに長い間見てもらったら困るな」と追い払おうとする。

 さらに、錠一郎とチャンバラをし、腰を痛めてしまった主人は「お前らには出て行ってもらう」と激怒。すると、主人の母親(松原智恵子)が出てきて「そないにきつういったらいけません」とたしなめ「昔は素直なええ子やったのに、年々お父ちゃんに似てくるんやさかい」と苦笑い。画面は主人の父の写真を写したが、そこに写っていたのが、“けちべえ”こと、吉兵衛(堀部圭亮)。そう、荒物屋の主人は吉兵衛の息子、吉右衛門だった。

 けちべえは、岡山でるいの母・安子の実家である和菓子店の近くで荒物屋を経営。家族を思うあまり、商品を高値で売りつけるなどし、息子の吉右衛門からたしなめられるなどしていた。

 そんな吉右衛門も、父親そっくりな“けちべえ”の気配が。店内には「買わぬなら帰らせるのが吉右衛門」などの張り紙が読める。

 この突然の吉右衛門ちゃん登場にネットもビックリ。「今朝の吉右衛門ちゃんにはビックリしたー!」「吉右衛門ちゃんお父さんそっくり」「吉右衛門ちゃん再登場うれしいです」「吉右衛門ちゃんおおきゅうなって」など反響を巻き起こしていた。

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