藤井聡太竜王 自身過去最長2時間28分大長考 王将戦第2局1日目から佳境

対局に臨む藤井竜王(日本将棋連盟提供)
対局に臨む渡辺王将(左)と藤井竜王(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太竜王(19=王位・叡王・棋聖との四冠)が渡辺明王将(37=名人・棋王との三冠)に挑む第71期王将戦七番勝負第2局1日目が22日、大阪・高槻市の「山水館」で指され、藤井竜王が58手目を封じた。最年少五冠&最年少王将に挑む藤井竜王は第1局を先勝。開幕2連勝に向けて、やや優勢で指し掛けとなった。

 渡辺王将の先手で、角換わり相早繰り銀となった。午前中は研究範囲のためかパタパタと手が進んだが、午後は藤井竜王が自身過去最長の2時間28分の大長考を挟むなどスローペースに。封じ手予定時刻の18時になっても封じず、前傾姿勢で22分まで長考。1日目から大事な局面を迎えている。

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