２４日のＭＢＳテレビ「痛快！明石家電視台」（後１１・５６）は「マッチングさんま」特別編としてフリーアナウンサー４人が登場。ＭＣ・明石家さんまとの掛け合いから、相性の良いフリーアナが決まる。

　元ＣＢＣ（中部日本放送）でフリー歴２年、情報番組「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」（月～金曜、後１・５５）のＭＣでおなじみの石井亮次アナ。さんまとは２度目の共演だが、実ははるか昔に接点があったと明かし、「それでアナウンサーになりました」とアピールする。また、石井アナは職業病だと自認する「裏番組を徹底研究し特技習得」をテーマにトークを展開。毎日研究を欠かさない取り組みを明かし、さんまを感嘆させる。石井は一番の研究成果という特技を披露するが、さんまからは「もっと短縮できないかな」とまさかのダメ出しが。

　元ＮＨＫでフリー歴４年の登坂淳一アナは「あこがれ」というさんまと初共演。登坂アナは、常に冷静な対応を求められる報道畑であったため「ＮＨＫで失ったモノ」があると打ち明ける。リアクションが苦手と吐露し、バラエティー番組での話を披露。今回は収録直前に登坂アナに仕掛けたプチドッキリのＶＴＲが公開され、一同をあ然とさせる。

　「－電視台」のアシスタントを５年間務めた元毎日放送でフリー歴２年の豊崎由里絵アナも“古巣”に登場。番組卒業回でさんまが怖かったと号泣した豊崎は「５年間、さんまさんの隣にいて１回もマッチングできたと思ったことはない！」と本音を告白。さらに、「最も怖かった日」として、さんまに大説教されたエピソードを激白する。「俺、今日のオンエア損する」と嘆くさんまと豊崎アナの応酬に爆笑が起こる。また、豊崎アナは今だから明かす「明石家メンバーの感動秘話」を明かす。

　元テレビ金沢でフリー歴３年の“金沢の暴れ馬”こと馬場ももこアナは、さんまとの共演経験を生かしてトークを繰り広げる。そこで、さんまが太鼓判を押す馬場のギャグが誕生する！？また、さんまのムチャぶりから、ミスマッチな？馬場アナと登坂アナの掛け合いへと発展する。