突然の改名を発表したしずるの池田一真こと、ＫＡＺＭＡ（カズマ）が２１日、日本テレビ系「スッキリ」の取材に応じた。ＫＡＺＭＡの「Ｚ」の文字は中央に横棒が入るが、各所から「変換ができない」の苦情が届いていることを明かした。

　ＫＡＺＭＡは１９日に放送された山形テレビの番組で突然「ＫＡＺＭＡ」のテロップを入れて改名を発表。所属の吉本興業の公式ＨＰでも「ＫＡＺＭＡ」となっている。

　「なんて呼べば？」と聞いたスタッフへＫＡＺＭＡは「ＫＡＺＭＡでいいよ」と即答。ただネットなどで「いくらなんでもダサすぎる」「どうやってＺを変換するのか」などと言われていることに「各所からＺの変換の仕方がわからないと（言われる）。まさか自分でもこんなに問題になるとは思わなくて」と本音もポロリ。

　スタッフから「どう変換すればいいのか？」と聞かれると「それがね、俺もわかんないんですよね」と言いだし「正直そこまでこだわりないから。池田って呼んでくれてもいいし、Ｚを使わなくてもいいし、カタカナでもいい。呼びやすいやつで」とあっさりだ。

　この日の取材にはサングラスに襟を立てたチョイ悪スタイルで登場したが「このキャラクターにもこだわりないし」とまでコメント。そのキャラをいつまで続けるのか？と聞かれると「怒られるまで」と返答していた。

　このＶＴＲを見た加藤浩次は「いいと思いますよ。いろんな事やった方がいい。はまんなかったら次。来週には誰も覚えてないから」と改名に賛成していた。