小籔千豊 吉本新喜劇座長を今年勇退 16年大所帯牽引「私事で恥ずかしい」「座長辞めても公演」

 小籔千豊
 勇退発表と併せて公開した新喜劇座長たちのシュールな図 小籔千豊のインスタグラム@koyabukazutoyo_shinkigekiyシンより
2枚

 吉本新喜劇の小籔千豊(48)が、新喜劇座長職を勇退することが14日、発表された。2006年に座長に就任し、新喜劇PRのためにコヤブソニックを開催するなど、多彩な世代、キャラクターが集まる大所帯を牽引してきた。現座長は、小籔、川畑泰史、すっちー、酒井藍が務めている。

 小籔がこの日にインスタグラムで勇退を公表。「無茶苦茶、私事の報告で『知らんがな』過ぎて恥ずかしいのですが今年で吉本新喜劇の座長を辞めることになりました」と伝えた。

 「会社の偉いさんから突然言われた時は少し寂しい気もしましたが元々、10年経ったら辞めなければならないと思っていたのに15年やってしまいました クビなのか任期満了なのかはわかりませんがとりあえず当番が終わります」と、小籔らしい文体で感謝とさみしさを伝えた。

 今年8月に最後の座長週出番が予定されており、11月ごろにイベントで、以前からやりたかった台本の新喜劇を行うとし、それ以降も「座長辞めてもどっかで公演はやっていくつもりです 今までありがとうございました これからも引き続き、川畑さん、すっちー、藍ちゃん、そして吉本新喜劇をよろしくお願いします」と記している。

 その後はハッシュタグ付きで、インスタでの発表を「#会社の人と話していて記者会見みたいなワードも出たのですが#こんなカスが座長やめるだけやのにわざわざ大勢呼び出すのは忍びないので遠慮させて頂きました」「#いろんな記者さんに僕も吉本新喜劇もお世話になりまくっていて失礼なのかもとか考えましたが#こう考えていることも恥ずかしくなり#記者会見っていわれてもなんの記事にもなるかカス#というのが聴こえて来そうだったので個人のインスタでとさせていただきました」とつづっている。

 新喜劇の先輩や関係者につたえたところ「#『あっそうなんや』#くらいですましてくれたらよいのですが#みんなえらい神妙なリアクションして頂き#なんでや!とか労いの言葉や残念だみたいなことをいちいち言ってくださり#申し訳なさすぎていうのやめさせて頂きました」とも。

 「#私事といいながら長文で草#内容知らんがな過ぎて森」と結んでいる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス