パリ在住の中村江里子 次女が濃厚接触者で検査 学校は「陰性ならまた登校を」

 3人の子供を持つパリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子が10日夜(日本時間)、インスタグラムを更新。次女が新型コロナウイルスの濃厚接触者となり、検査を受けたことを明かした。中村は10日のブログで、フランスでは「毎日およそ30万人」の新規感染者が出ており、「濃厚接触者となっても、ワクチンを接種していて、検査の結果が陰性であれば、登校もできますし、全く隔離の必要性もなく、外出も自由です」と“withコロナ”政策をとっていることなどを説明している。

 この日は出かける支度をしていたところに、次女の学校から「クラスの中に陽性者が出て、お嬢さんはcas contact (濃厚接触者)なのですぐに迎えに来て、テストを受けて下さい。陰性なら午後からまた登校して下さい」と電話があり、慌てて学校に迎えに行ったという。

 薬局はどこもテスト待ちの行列ができており、「いつもなら10分くらいで結果が出るのに、あまりにも多くの人達がテストを受けているので、時間がかかっています」と伝えている。

 インスタには「人生初のダウンコート」を着た写真を投稿。慌てていたようで、目をつむっている。

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