NMB安部若菜 R-1初戦突破 渋谷凪咲「いい経験になる」で出場 同僚・佐月愛果も

 NMB48・安部若菜(20)が7日、大阪市内で行われた「R-1グランプリ2022」1回戦に出場。ホストに憧れる父を持つ娘の設定で笑わせ、2回戦に進出した。ともに参加したメンバーの佐月愛果(19)も初戦突破したが、出口結菜(20)は敗退した。

 先輩メンバーの渋谷凪咲(25)がバラエティーで活躍するのに刺激を受け、「自分もお笑いがどこまで通用するか試してみたい」と挑戦を決意。2017年に3回戦に進出した渋谷に相談したといい、「『いい経験になると思う。やってみたら』って背中を押された」と明かした。目標を聞かれ、NMBメンバーで渋谷、OGの小笠原茉由さんが記録した最高の3回戦(2回勝ち上がり)を「超えたい」。

 落語好きで高座経験もある安部。ともに参加したNMBメンバーの出口、佐月に対しても「2人に負けたくない」と対抗心を見せた。さらに、6日に2回戦進出を決めたSKE48の福士奈央(22)もライバルとなる。福士はNMBへの対抗心を明かしていたが、安部も「記事を読んで、NMBは昔からお笑いに力を入れてやってきているので、代表して出ているからには負けたくない」と返した。

 MBSラジオ「NMB48のTEPPENラジオ」で共演するエースの梅山恋和(ここな、18)が5日にグループ卒業を発表。2月発売シングルのセンターが欠けることになる。選抜常連の人気メンバーは「次のセンターのココナさんが卒業されるので、その穴を埋めていかないと」と自覚を明かした。R-1は格好のチャンス。「⑧アイドルとは)別の角度から自分をアピールしていきたい」と力を込めた。

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