清原果耶「怖い」でも「体育は5でした」 民放連ドラ初主演、空手選手役でキレキレ組手
女優の清原果耶(19)がこのほど、都内で行われたTBS系主演ドラマ「ファイトソング」(11日スタート。火曜、後10・00)の制作会見に俳優の間宮祥太朗(28)、Sexy Zoneの菊池風磨(26)と登場した。
夢破れた空手選手のヒロイン(清原)が、大好きな勝負曲の変人作家(間宮)と、チャラいがいちずな幼なじみ(菊池)の間で揺れ動くラブコメディー。清原にとっては、ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」以来のドラマ出演で、民放連ドラ初主演となる。
空手に初挑戦した清原は「組み手で相手と戦う…日常で戦うことはないので、怖いなと思いました。怖がってたら、監督に『あなたチャンピオンだから』と言われて『そうですよね、はぁ…』って」と苦笑い。
弱り切った雰囲気を出した清原だが、空手シーンで共演していた菊池は異なる印象を証言した。空手経験者のエキストラが驚くほどの腕前だったといい、「リハからキレキレ。ドヤ顔でしたよ」とニヤリ。照れ笑いの清原は「元々、運動は好きで体育は5でした」とうれしげだった。
3人は書き初めに挑戦し、熱烈な阪神ファンの間宮が「虎」と揮毫(きごう)。今年は36年に1回の「五黄の寅」と呼ばれる強い運勢の年だけに「強い寅の年と聞いているので優勝してもらって、猛虎の勢いとともに躍進できればと思っています」と燃えていた。