橋下徹氏、新型コロナ対策はまん防よりも「マスクの着用義務化」

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が6日、フジテレビ系「めざまし8」で、新型コロナの感染者が激増していることについて、感染症の専門家の意見が「国民に響いてないところがある」と指摘し、マスクの義務化を徹底するよう訴えた。

 番組では、沖縄を中心に爆発的に新型コロナの感染者が増えていることを取り上げた。

 その中で橋下氏は「日本の政府に置かれている専門家会議が全く機能していないのと、日本の感染症の専門家には申し訳ないが、専門家の意見が国民に響いていないところがある」と訴えた。

 「規制を強化と専門家の方は言うけれど、じゃあどれぐらいの規制をやったらどれぐらい効果があるのか、2年間全く検証されていない」とも指摘。まん延防止措置については「特定の業種の営業の時間を短縮するだけですよ。これで効果あるんですか?」とバッサリだ。

 マスク、手洗いなどを徹底している日本が諸外国と比べ感染者が少ないことも挙げ「マスク、手洗いは効果がある。そこまでは分かっている」とし「番組でもずっと言い続けているが、政治家は全然耳を傾けてくれないが、マスクの着用義務化をやってない。まずこっちじゃないか」と訴え。

 「マスク着用感染対策、国民に対してやりましょうという義務が先決で、社会経済活動を抑制するなら中国並みのをやるかどうか。日本の感染症の専門家はしっかり言ってくれよと思う」と語っていた。

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