麒麟の川島明が４日、ＭＣを務めるＴＢＳ系「ラヴィット！」に、昨年末受賞したテレビ朝日系「アメトーーク大賞」のトロフィー、盾、賞状を持参。涙の受賞シーンも放送され「ＴＢＳですよね？ここ」と笑って振り返った。

　川島は昨年１２月３０日に放送された「アメトーークＳＰ」で、アメトーーク大賞を受賞。その際にトロフィー、盾、賞状を「ＴＢＳに持って行きますよ！」と宣言していた。

　その宣言通り、新年最初の「ラヴィット！」では、川島の横に巨大なトロフィー、盾、賞状が置かれた。田村真子アナウンサーから「テレビ朝日、アメトーークスペシャルでグランプリ受賞、おめでとうございます！」と祝福の言葉をかけられるとスタジオも拍手。「祝アメトーーク大賞ＧＰ受賞」というテロップも入った。

　これには川島も「ＴＢＳですよね？ここ」と笑うと、涙涙の受賞シーンの映像も流された。

　「ラヴィット」で「アメトーーク」が流れるという事態に川島は「アメトーーク流れてるやん」と苦笑い。そして受賞したトロフィーなどを紹介した。

　トロフィーの先端はラヴィットポーズの指が模され、地球儀部分にはラヴィットのマスコットキャラクターが散りばめられている特別仕様。盾も、川島がラヴィットポーズをしている形になっている。

　川島は「すごいですよね、これ。使い回しはできない、ぼくのためだけに作ってくれた」と改めて感激し「素敵な年末になりました」と感謝していた。